その日、彼は声をあげて言う、 「わたしはいやす者となることはできません、 わたしの家にはパンもなく、外套もありません、 わたしを立てて、 民のつかさびとにしないでください」。
エフライムはおのれの病を見、 ユダはおのれの傷を見たとき、 エフライムはアッスリヤに行き、 大王に人をつかわした。 しかし彼はあなたがたをいやすことができない。 また、あなたがたの傷をなおすことができない。
「さあ、わたしたちは主に帰ろう。 主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、 わたしたちを打たれたが、 また包んでくださるからだ。
あなたがたは弱った者を強くせず、病んでいる者をいやさず、傷ついた者をつつまず、迷い出た者を引き返らせず、うせた者を尋ねず、彼らを手荒く、きびしく治めている。
エルサレムの娘よ、わたしは何をあなたに言い、 何にあなたを比べることができようか。 シオンの娘なるおとめよ、 わたしは何をもってあなたになぞらえて、 あなたを慰めることができようか。 あなたの破れは海のように大きい、 だれがあなたをいやすことができようか。
あなたはまったくユダを捨てられたのですか。 あなたの心はシオンをきらわれるのですか。 あなたはわれわれを撃ったのに、 どうしていやしてはくださらないのですか。 われわれは平安を望んだが、良い事はこなかった。 いやされる時を望んだが、かえって恐怖が来た。
あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、 あなたは代々やぶれた基を立て、 人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、 『市街を繕って住むべき所となす者』と 呼ぶようになる。
わたしは天にむかい手をあげて誓う、 「わたしは永遠に生きる。
アブラムはソドムの王に言った、「天地の主なるいと高き神、主に手をあげて、わたしは誓います。
われわれの目の前に食物は絶え、 われわれの神の家から 喜びと楽しみが絶えたではないか。